ご挨拶

徳洲会の創立者、徳田虎雄名誉理事長は鹿児島県徳之島の出身です。
「徳洲」とは徳之島を指す言葉で、名誉理事長が幼い頃、弟の死をきっかけに抱いた『生命だけは平等だ!』の理念で、徳之島徳洲会病院をオープンさせたのは1986(昭和61)年のことです。
以来、奄美に居ても、都会と同じ医療の提供サービスが出来るように
『いつでも、どこでも、誰でもが最善の医療を受けられる』よう
奄美の島々に病院、施設をつくり続け、現在では7病院を含む34施設を展開しており、現在も島々や、法人の垣根を越えて関係を維持し、地域の皆様の健康と生活を守る病院として活動を続けています

奄美群島の総人口は減少を続け11万人を切りましたが、徳洲会グループの職員は2000人を超えて、地元の医療・福祉を担うだけでなく、雇用の面でも
多大な還元をしていることになります。

2021年7月26日世界自然遺産登録が決定。
このことで、名誉理事長が掲げていた『ヘルシー・リゾート・アイランド構想』への弾みとなりました。今後もグループ職員一同励んで行きたいと思います。