瀬戸内町
瀬戸内町は、鹿児島市の南方約420kmの洋上に浮かぶ奄美大島の最南端に位置し、大島海峡をはさんで加計呂麻島、請島、与路島の有人3島を含む、総面積約240平方キロメートルに及ぶ行政区域を有している。
面積の約87％が山林で占められ、いずれも300～400mくらいの山岳地が連なり、急傾斜となって海岸に迫っている。沿岸には56の集落が点在している。
海岸線は典型的なリアス海岸を形成し、水深の深い入江が多く、水産業や避難港としても利用されている。気候は亜熱帯海洋性で年間を通して温暖多雨である。また、台風の常襲地帯として知られている。
主な観光スポット
ホノホシ海岸
奄美大島本島の東端、海に突き出す皆津崎の根元に位置するホノホシ海岸は、打ち寄せる太平洋の荒波によって削れた玉石が広がることで有名である。
〒894-1523 鹿児島県大島郡瀬戸内町蘇刈
油井岳・高知山
瀬戸内町の最高峰である油井岳（約483m）とその隣にある高知山（約415m）。展望台からは、大島海峡と対岸の加計呂麻島が一望でき、美しい大自然が体感できる。
〒894-1746 鹿児島県大島郡瀬戸内町久根津
与路島のサンゴ石垣
瀬戸内町の古仁屋より大島海峡を越え、海上約35㎞の地点にある与路島。伝統的なサンゴで築かれた石垣群が人々の目を惹きつけ、与路島ならではの魅力あふれる景観が残っている。
〒894-2601 鹿児島県大島郡瀬戸内町与路４５４
徳洲会施設
高齢化率の推移
職員数の推移
